19時31分現在、金価格は1277ドル。
本日のここまでの安値1273ドルからやや上昇しているが、上値は重たい。
下落局面の戻りと考えたほうがよいだろう。
それでは、まずは日足チャートを見てみよう。
上のチャートで示したようなチャネルを想定中だ。
直近5日間、チャネル下限を這うように推移した後、上昇に転じているというのが現在起こっていることである。
このまま順調に上昇したと仮定すると、チャネル上限にタッチした場合、およそ1290ドル付近となる。
しかし、チャネル上限を上にブレイクアウトする可能性は低いと見ている。
よって、先述したように、現在は下落トレンドの戻り局面ということである。
次にドルインデックスチャートを確認しておく。
現在の金価格にもっとも強く影響しているのが、ドルインデックスである。
現在、98.28ポイント。2日連騰となっている。
本日はドル上昇にも関わらず、金価格が上昇している。つまり、ディバージェンスが発生しているが、どこかで修正が入るだろう。
98.5ポイント、99ポイントもレジスタンスとして意識されるだろうが、これらのレジスタンスはそれほど強く機能しないだろう。
本命は100ポイントだ。
ファンダメンタルズ的にも、さらにドル高が進行する可能性が高い。
もちろん、その場合、金価格は下落の勢いが加速するだろう。
取り急ぎ以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
本日のここまでの安値1273ドルからやや上昇しているが、上値は重たい。
下落局面の戻りと考えたほうがよいだろう。
それでは、まずは日足チャートを見てみよう。
NY金
上のチャートで示したようなチャネルを想定中だ。
直近5日間、チャネル下限を這うように推移した後、上昇に転じているというのが現在起こっていることである。
このまま順調に上昇したと仮定すると、チャネル上限にタッチした場合、およそ1290ドル付近となる。
しかし、チャネル上限を上にブレイクアウトする可能性は低いと見ている。
よって、先述したように、現在は下落トレンドの戻り局面ということである。
次にドルインデックスチャートを確認しておく。
現在の金価格にもっとも強く影響しているのが、ドルインデックスである。
ドルインデックス
週足チャート。現在、98.28ポイント。2日連騰となっている。
本日はドル上昇にも関わらず、金価格が上昇している。つまり、ディバージェンスが発生しているが、どこかで修正が入るだろう。
98.5ポイント、99ポイントもレジスタンスとして意識されるだろうが、これらのレジスタンスはそれほど強く機能しないだろう。
本命は100ポイントだ。
ファンダメンタルズ的にも、さらにドル高が進行する可能性が高い。
もちろん、その場合、金価格は下落の勢いが加速するだろう。
取り急ぎ以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;65.5L×100、65.9L×200
- NY金;ノーポジ