金への投資法はCFD以外にもいくつかある。
しかし、金のETF取引には信託報酬がかかる。そして、これが他のETFに比べてやや割高に設定されている。
その内の一つがETFだ。
金のETFの特徴は保管料がかからないこと。
しかし、金のETF取引には信託報酬がかかる。そして、これが他のETFに比べてやや割高に設定されている。
CFDほど大きな値動きとならないのでリスクを取りたくない場合、こちらを選択するのもありだろう。
個人的には、金ETFには投資していない。
しかし、チャートはCFDを取引する際の参考にしている。
それでは、金ETFの日足チャートを見てみよう。
現在、121ドルをベースラインとした三尊の形状になっている。
つまり、121ドル割れなら、大きく値崩れする可能性があるのだ。
その場合の下値目途は115ドル付近になるだろう。
5%程度の大きな下落である。
週足チャートで115ドルの下にあるサポートを確認しておく。
115ドルの下には111ドルが控えている。
もし、金ETFが115ドル程度まで下落した場合、CFDはどの程度まで下落しているだろうか。
参考まで。