オッス!
先週のWTI原油は週末に大きく売り込まれている。市場がリスクオフへと傾いたことが、原油価格下落の引き金となった。
まずは週足チャートを見てみよう。
ファンダメンタルズ的には、先週末に「世界景気後退不安」が起こっている。ネガティブ材料である。
この件に関しては、昨日の記事を参考にされたし。
テクニカル的には以下の2点が効いている。
月足チャートでも同様のことが起こっている。
先週のWTI原油は週末に大きく売り込まれている。市場がリスクオフへと傾いたことが、原油価格下落の引き金となった。
まずは週足チャートを見てみよう。
ファンダメンタルズ的には、先週末に「世界景気後退不安」が起こっている。ネガティブ材料である。
この件に関しては、昨日の記事を参考にされたし。
昨日の記事;WTI原油~NYダウの暴落につられて原油価格も下落
テクニカル的には以下の2点が効いている。
- 節目価格の60ドル
- 移動平均線
60ドルは節目価格ということもあり、意識されやすい価格帯だ。当然ながらレジスンタンスとして機能しやすい。
また、移動平均線が収束していることも、ここがレジスタンスとなりやすいことを示唆している。
上のチャートでは、先週のローソク足が長い上髭を付けており、強めの反発が起こっているのがわかる。
月足チャートでも同様のことが起こっている。
よって、ここを上にブレイクしていくためには、それ相当の強材料が必要である。
以上のことから、明日以降も原油価格は軟調な展開が予想される。
かと言って、積極的に売り込むという感じにもなれない。
もうしばらく様子見が続きそうである。
以上!