2019年2月26日火曜日

WTI原油~トランプによる口先介入で原油価格暴落

おはようさん!

昨日の原油は大きく下落した。理由は明らか。


トランプによる相場操縦である。



原油価格は高すぎる。OPECはもう少し落ち着いてくれ。我々は原油価格の上昇に耐えられない!

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の終値は55.4ドル。

高値57.5ドルから2ドル超の下落となっている。

チャネル下限、さらに移動平均線の束によって支えられているが、トランプの介入の余波は今日も続くかもしれない。

ただし、テクニカル的にはここから反発があってもおかしくない。




次に4時間足チャートを見てみよう。


目先の下値目途は55ドルである。

昨日の流れを受け本日も下落基調が継続するなら、まずはここがターゲットになる。

55ドルの下には200日MAがあり、ここも意識されるだろう。およそ54ドル付近。

そして、さらにその下には53ドルが控えている。

59ドルからの反転をショートで仕掛ける予定であったが、トランプによる相場操縦でこのプランは没になった。

振り出しである。

方向感がつかめるまで様子見するしかないな。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1307L×50、1305L×100、1305L×50、1325L×50

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