WTI原油~58ドル超えると上値が重たくなり、ボラも低下してくるだろう

おはようさん！

昨日の原油は下落。7日ぶりの陰線引けとなっている。



早速日足チャートを見てみよう。

昨日は57.5ドルまで上値を伸ばす場面もあったが、引けにかけて下落している。

100日MAを超えた後、やや失速気味である。しかし、依然として上昇トレンドは継続中だ。

NY市場が軟調であったのも影響している。

目先のターゲットは58ドル。そして、59ドルは節目価格であり、さらに200日MAにもなっている。そのため、強い抵抗帯である。いったんは反発があると思われる。




次に週足チャートを見てみよう。

もう一つ、59ドルが強力な抵抗帯になる根拠がある。

上のチャートの破線で囲まれた部分に注目して欲しい。多くの移動平均線が束になっているのがわかると思う。

このような場所では、価格推移に関して以下の2つの傾向がある。

1. 強いレジスンタンス
2. ボラティリティの低下

従って、58ドルを超えたあたりから、上値が重たくなってくるだろう。さらにボラティリティも下がってくるはずだ。

そして、この価格帯を上方にブレイクするためには、相当強力な材料が必要ということになる。

今朝は以上！

【昨日のトレード結果】

• WTI原油；ノートレ
• NY金；1324L×100⇒1326C

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1307L×50、1305L×100、1305L×50、

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