午後8時30分現在の金価格は1322ドル。
週末ということもあり、利益確定売りが出ている模様。軟調な地合いが続いている。
現在、1時間足ベースの200日MAをサポートにして価格推移している。
1時間足チャート。
夕方の記事も書いたように、200日MAを割ってきた場合、大きく下落する可能性がある。
上のチャートには4本のラインを引いてある。それぞれのラインの価格帯は、上から以下の通りだ。
また、今夜は金融当局者の講演が多数予定されている。
まさかの「米利上げ」論再燃も一応頭に置いておきたい。
取り急ぎ。
現在、1時間足ベースの200日MAをサポートにして価格推移している。
1時間足チャート。
夕方の記事も書いたように、200日MAを割ってきた場合、大きく下落する可能性がある。
上のチャートには4本のラインを引いてある。それぞれのラインの価格帯は、上から以下の通りだ。
- 1320ドル
- 1315ドル
- 1310ドル
- 1305ドル
今晩、考えているのは指値をどこに置くかということ。
そして、上の価格帯の近辺に100ロット程度を振り分けようと思っている。どの程度の割合で振り分けるかはまだ決めていない。
ところで、本日の下落はテクニカル的な調整と見ている。従って、調整が終われば再び上昇トレンドが再開されるはずだ。
つまり、今は絶好の買い場ということだ。
最後に、金価格に大きな影響を与える米10年債利回りを確認しておこう。
本日はここまで下落している。
このまま米10年債利回りの上値が重たくなっていくなら、遅かれ早かれ金価格はどこかで上昇に転じるだろう。
また、今夜は金融当局者の講演が多数予定されている。
- 22:15 ボスティック・アトランタ連銀総裁講演
- 24:15 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁講演
- 24:30 ドラギECB総裁講演
- 26:00 クラリダFRB副議長講演
- 27:30 ブラード・セントルイス連銀総裁講演
- 27:30 クォールズFRB副議長講演
まさかの「米利上げ」論再燃も一応頭に置いておきたい。
取り急ぎ。