2019年2月12日火曜日

レオパレス21施工不良問題で株価大暴落

レオパレス21の施工不良問題が物議をかもしている。

年度末のこの時期に1324棟、計1万4443人の住民が3月末までの引っ越しを余儀なくされる。




レオパレス21の施工不良は実に20年以上前から続いているというから、あきれてしまう。

これは、20年以上気づかなかったということではなく、明らかに企業の隠ぺい体質に起因している。

現在、指摘されているのは耐火性能や壁や天井などの施工不良である。

しかし、施工不良だけでなく、設計段階から、つまり設計図を作る段階で不正を行っていた可能性がある。

もし、そうだとしたら、企業ぐるみで不正を行っていたということになる。

ちなみに、レオパレス21の株価は大暴落(当たり前だが)。




1年前まで1,000円ほどあった株価は、現在1/3の株価まで大暴落している。

個人的にはレオパレス21の株を保有したことも買ったこともない。

ほとんどの日本の株は堅調に上昇することはなく、投資妙味はない。

しかも、このような不祥事がたまに勃発する。

最近だと日産自動車。

ちょっと前には神戸製鋼によるデータ改ざんなどがあった。

世界的な大企業でさえ、この体たらくである。

だから、日本株には手を出さないに限る。

そもそも、信用できない会社に自らのお金を託す気になるわけがない。




それに比べアメリカの企業は違う。

まず、監視の目が厳しく隠ぺいなどが起こりえない。

もし、そんなことが起こったら、いっぺんにその企業は吹き飛んでしまう。

(日本の企業はそれでも延命できるのだから、まったく淘汰システムが機能していない)

だから、個別株を買うなら、アメリカの企業一択である。






【本日のトレード結果】
  • WTI原油;52.5S×50⇒52.8C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;
  • NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1307L×50、1305L×100、1305L×50

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