2018年12月25日火曜日

WTI原油~急激かつ突発的なボラの上昇リスクに注意

おはようさん!

昨日の原油の終値は44.3ドル。



まずは日足チャートを見てみよう。





NYダウが連日下落しており、それにつられる形で原油も下げ幅を拡大している。

しかし、下落はしているものの、昨日の出来高は極端に減っている。

欧米市場がクリスマス休暇に入っており、相場参加者が少なくなっているからだ。

年が明けるまでこの状況は続くことになる。

いわゆる閑散相場だが、こういう局面では突然の「値跳び」があるから要注意だ。

つまり、急激かつ突発的なボラの上昇である。

自分が持っているポジションの方向に値が跳べば良いが、半々の確率でその逆もあり得る。




次に週足チャート。


現在のターゲットは2017年6月に付けている42ドルである。

ここまでは戻り売り戦略となるが、いかんせん現在の原油価格からの値幅が小さい。

さらに、先述したように閑散相場のために突発的なボラの上昇リスクもある。

よって、様子見が基本的姿勢となる。

ただし、エントリーしたとしても超短期が原則

今の相場に長居は無用である。

今朝は以上!

追伸;本日のWTI原油は休場






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;47.2S×50⇒45.8C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75

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