2018年12月25日火曜日

【NYダウ大暴落!】『総悲観』状態ではまだまだ底からは遠い

おはようさん!

昨日の原油の終値は44.2ドル。



45ドルを割ってから下げ幅を拡大しているが、出来高が伴っておらず閑散相場の様相となっている。

また、NY金は1268ドルまで急進している。

現在の相場は言うまでもなくリスクオフの状態である。


今朝はまずNYダウの日足チャートを見てみよう。






昨晩もNYダウは下落。

昨日だけで570ドル超の下げ幅となっている。

そして、この7日間だけで2500ドル超の下落!

終値は22010ドルとなり、かろうじて22000ドル台をキープした形だ(一時、22000ドルを割り込む場面もあった)。




次に月足チャート。




2016年2月起点、2018年10月終点のフィボナッチラインを引いてある。

現在は38.2%ラインを割り50%ラインに向かっている状況である。

どこで下げ止まるのかはわからないが、少なくとも今回のこの下落はまだ始まったばかりということだ。

50%ラインまでの下落で21100ドル、61.8%ラインまで下落した場合、19900ドルである。


巷では(主にツイッター)、『リーマンショック』という言葉が最近散見されるようになった。

よって、現在の相場は「総悲観」の状態と言える。

しかし、総悲観の時と言うのは、まだボトムから遠い。

ここからさらに『途方に暮れる』状態まで到達した時(英語で言うところの”at a loss")、相場は静かにボトムをつけ、人知れず反転し始めるのだ。

現在の相場に手を出すと殆どの人が即死である(笑)。

もし、入っても超短期をお勧めする。

以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;47.2S×50⇒45.8C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75

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