2018年11月18日日曜日

WTI原油~月足&週足チャートにトレンド転換の兆候

先週の原油価格は一時54ドル台まで売り込まれた。

しかし、55ドルで反転。



徐々に勢いを取り戻しつつある状況である。

月足チャートから見てみよう。





2カ月連続の大陰線となっている。

しかも、今月はまだ半ばである。

しかし、55ドルでしっかりと支えられるなら、ここから巻き返しもあり得る。

(それを想定してポジションを取っている)

上のチャートの注目点は、全ての移動平均線が収束してきていること。

これは、トレンド転換の兆候である。

つまり、ここから上昇トレンドが再開するというのが、今後のシナリオである。

通常、リセッション入り前は原油価格は高騰する。

今のところ、直近高値は先月付けた76.9ドル。

ここから、原油価格が上昇に転じたら、この高値を上に抜けてくるかもしれない。

(少なくとも同値程度までは上昇する可能性あり)



次に週足チャート。


出来高増に伴う下落トレンドである。

強烈な下落トレンドの典型的パターンだ。

週足チャートも移動平均線の収束が認められる。

つまり、こちらもトレンド転換の兆候がある。

週明けは先週後半の勢いのまま上昇基調が続くと予想。

従って、ポジションはそのままホールド。

場合によっては買い増していく予定である。





【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;55.9LX50、56.2LX75
  • NY金;ノーポジ

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