現在の金価格は1219ドル。
それでは、1時間足チャートを見てみよう。
チャネル下限を割りそうな雰囲気である。
ここを割ってくれば、再度1200ドルへ向けて下落を開始するだろう。
目安は30日後に控えているFOMCである。
現在、米ドル指数はちょうどサポートラインの辺り。
ここで切り替えしてドル高に転じれば、金価格の上値はさらに重たくなっていく。
また米10年債利回りも6日ぶりに陽線となりそうだ。
こちらも、今夜このまま上昇に転じるならば、金価格の上値を重たくする。
ちなみに、12月利上げの織り込みは先週と変らず68.9%だ。
方針は変らず。
1200ドルに引き付けてロングを仕掛ける。
できれば、1100ドル台後半で。
よって、もうしばらく様子見となる。
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;55.9LX50、56.2LX75
- NY金;ノーポジ