オッス!
先々週の大きな陰線を付けた後、先週のNY金は巻き返してきた。
終値は1221ドルとなり、1220ドル台を回復。
ただ、来月に利上げを控えており、今後の金価格の上値は重たくなることが考えられる。
日足チャートを見てみよう。
サポートラインでしっかりと反転している。
これが1210ドル近辺。
ファンダメンタルズ的には、どこかのタイミングでサポートラインを下に割ってくる可能性が高い。
ただ、先週の記事にも書いたように1200ドル以下まで押す可能性は低いだろう。
(一時的に1200ドルを割ってくる可能性はあるが、終値ベースでは1200ドルでサポートされるよ見ている)
次に4時間足チャート。
破線〇で囲まれた部分に注目して欲しい。
ただしローソク足ではなく移動平均線に。
全ての移動平均線が収束してきているのがわかると思う。
これは、近々、金価格が大きくどちらかに動意付くことを示唆している。
テクニカル的には上放れの様相であるが、果たしてそうなるだろうか。
下のチャートを見て欲しい。
これは米ドル指数の日足チャートである。
先週の金価格の上昇は、多分にドル安が影響していると思われる。
従って、ここからドル指数が上昇に転じた場合、金価格の上値は重たくなる。
先週のドル指数はサポートラインにタッチしたところで引けており、このラインでしっかりサポートが入るなら、ドルはここから反転上昇に向かうだろう。
当然ながら、その場合、金価格は下落圧力が高まる。
今日はそんなところに注目しながら、チャートを眺めて行こうと思っている。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先々週の大きな陰線を付けた後、先週のNY金は巻き返してきた。
終値は1221ドルとなり、1220ドル台を回復。
ただ、来月に利上げを控えており、今後の金価格の上値は重たくなることが考えられる。
日足チャートを見てみよう。
サポートラインでしっかりと反転している。
これが1210ドル近辺。
ファンダメンタルズ的には、どこかのタイミングでサポートラインを下に割ってくる可能性が高い。
ただ、先週の記事にも書いたように1200ドル以下まで押す可能性は低いだろう。
(一時的に1200ドルを割ってくる可能性はあるが、終値ベースでは1200ドルでサポートされるよ見ている)
次に4時間足チャート。
破線〇で囲まれた部分に注目して欲しい。
ただしローソク足ではなく移動平均線に。
全ての移動平均線が収束してきているのがわかると思う。
これは、近々、金価格が大きくどちらかに動意付くことを示唆している。
テクニカル的には上放れの様相であるが、果たしてそうなるだろうか。
下のチャートを見て欲しい。
これは米ドル指数の日足チャートである。
先週の金価格の上昇は、多分にドル安が影響していると思われる。
従って、ここからドル指数が上昇に転じた場合、金価格の上値は重たくなる。
先週のドル指数はサポートラインにタッチしたところで引けており、このラインでしっかりサポートが入るなら、ドルはここから反転上昇に向かうだろう。
当然ながら、その場合、金価格は下落圧力が高まる。
今日はそんなところに注目しながら、チャートを眺めて行こうと思っている。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;55.9LX50、56.2LX75
- NY金;ノーポジ