2018年9月11日火曜日

NY金~さらにボラティリティが低下している

NY金は相変わらずはっきりしない値動きに終始。

昨日の日足は十字線で引けている。



終値は1195ドルとなっており、1200ドルを超えられない(当然だが)展開。

日足チャートを見てみよう。




さらにボラティリティが低下している。

さて、米利上げを今の金価格がどれほど織り込んでいるのかが気がかりなところ。

今までのパターンだと利上げ前後で上昇に転じることが多かった。

従って、利上げ前に完全織り込みということになれば、金価格は利上げを待たずに上昇に転じるというわけだ。

ちなみに、現在の利上げ織り込み具合は以下の通り。


確実に利上げとなる。

(逆にこの状況で利上げがなかった場合、市場はパニックになるだろう)

以上!


【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ


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