8月16日（木）の住宅着工件数に注目

来週のアメリカの経済指標についてメモっておくことにする。

ソースはマネックス証券。

個人的に注目している指標を色付けで囲っておいた。

特に赤枠の住宅着工件数には注目している。

最近のアメリカの不動産はやや頭打ち傾向にあるからだ。

先日、NY在住の不動産ブローカーの友人と話をしたのだが、NYの不動産（個人、ビジネス）は買い手市場となっているそうだ。

家賃が頭打ちになっており、しかもディスカウントをし始めているオーナーも出始めているという。

ここからさらに不動産の一段高があるかもしれないが、10年に渡るアメリカの好景気もそろそろエグジット局面ではないかと感じている。

2019年の今頃、どんなに長くても2020年の初頭には景気下降局面に向かうのではないだろうか。

不動産以外のアメリカの景気は未だ好調である。

もし、崩れ始めるとしたら、ここからではないかと見ている。

今朝は以上！



【昨日のトレード結果】

• WTI原油；ノートレ
• NY金；ノートレ

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；ノーポジ

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