先週はトランプの鉄鋼・アルミニウム関税発言を受けて、EUや中国など各国が反発。
ヨーロッパ委員会のユンケル委員長は「ハーレーダビッドソンのバイクやリーバイスのジーンズ、さらにバーボンといったアメリカ製品に対して、輸入関税を課す準備をしている」と牽制したところで終わっていた。
それに対しトランプは、「アメリカに大量に入ってきているヨーロッパの車に関税を課すだけだ」と応戦。
また、市場では『おそらく、トランプ大統領は全ての国に対して同じ対応をしないだろう』と楽観視していた。
しかし、米高官は「除外する国はない」と明言している。
おそらく、鉄鋼とアルミニウムにそれぞれ25%、10%の輸入関税を実行する方向に向けて着実に進めているような感じだ。
トランプ大統領はまた、「我々は撤回しない。私は貿易戦争になるとは思っていない」と述べ、強気の姿勢を崩していない。
ちなみに、VIX恐怖指数は一時よりも落ち着きを取り戻しつつある。
以上。
追伸;以下の通り。
ヨーロッパ委員会のユンケル委員長は「ハーレーダビッドソンのバイクやリーバイスのジーンズ、さらにバーボンといったアメリカ製品に対して、輸入関税を課す準備をしている」と牽制したところで終わっていた。
それに対しトランプは、「アメリカに大量に入ってきているヨーロッパの車に関税を課すだけだ」と応戦。
また、市場では『おそらく、トランプ大統領は全ての国に対して同じ対応をしないだろう』と楽観視していた。
しかし、米高官は「除外する国はない」と明言している。
おそらく、鉄鋼とアルミニウムにそれぞれ25%、10%の輸入関税を実行する方向に向けて着実に進めているような感じだ。
トランプ大統領はまた、「我々は撤回しない。私は貿易戦争になるとは思っていない」と述べ、強気の姿勢を崩していない。
ちなみに、VIX恐怖指数は一時よりも落ち着きを取り戻しつつある。
以上。
追伸;以下の通り。
🇺🇸お騒がせトランプ大統領Twitter— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年3月5日
「鉄鋼とアルミへの関税は、新しく公正な北米自由貿易協定(NAFTA)が署名された場合に限り解除する」と投稿。
関税引き上げはNAFTAの合意を引き出すための取引だとにおわせた。
交渉の余地があるとの思惑が広がり、
早急な関税引き上げへの懸念がやや和らいだ⭐️ pic.twitter.com/9af626yzqk
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