オッス!
9月の金価格はひたすら下落。
ドル高、長期債利回り高が大きく影響している。
また米利上げの年内利上げ確立が徐々に増してきている。
現段階で77.9%となっている。
織り込み具合が70%以上であれば、利上げはほぼ行われると見てよいだろう。
従って、12月利上げの可能性は非常に高い。
かなり早い段階で織り込みが進んでいることから、早々に利上げ後を見込んだ動きとなる可能性もある。
通常であれば、利上げ前まで金価格は下落基調であり、利上げ後から徐々に上昇に転じるパターンが多いのだが、今回に限ってはそのタイミングがずれることもあり得る。
その辺りも念頭に置いておくのが良いだろう。
ところで、NY市場は相変わらず強い動きとなっている。
NY三指数全てプラスで引けている。
ダウは先週前半で上値が重たい展開であったものの、週末にかけて復活してきており、明日以降にも史上最高値を更新していく可能性が非常に高い。
これは先週トランプが発表した税制改革素案に市場が好感した結果である。
現在企業に課している税率を大幅に減らすという従来通りの主張であるが、実際にこれが実現するかどうかは不透明である。
トランプは法人成立を現在の35%から20%にすると言っている。
9月の金価格はひたすら下落。
ドル高、長期債利回り高が大きく影響している。
また米利上げの年内利上げ確立が徐々に増してきている。
現段階で77.9%となっている。
織り込み具合が70%以上であれば、利上げはほぼ行われると見てよいだろう。
従って、12月利上げの可能性は非常に高い。
かなり早い段階で織り込みが進んでいることから、早々に利上げ後を見込んだ動きとなる可能性もある。
通常であれば、利上げ前まで金価格は下落基調であり、利上げ後から徐々に上昇に転じるパターンが多いのだが、今回に限ってはそのタイミングがずれることもあり得る。
その辺りも念頭に置いておくのが良いだろう。
ところで、NY市場は相変わらず強い動きとなっている。
- US30=NYダウ
- IXIC=ナスダック
- SPX=S&P500
NY三指数全てプラスで引けている。
ダウは先週前半で上値が重たい展開であったものの、週末にかけて復活してきており、明日以降にも史上最高値を更新していく可能性が非常に高い。
これは先週トランプが発表した税制改革素案に市場が好感した結果である。
現在企業に課している税率を大幅に減らすという従来通りの主張であるが、実際にこれが実現するかどうかは不透明である。
トランプは法人成立を現在の35%から20%にすると言っている。
年内に法案成立を目指しているということだが、たとえこれが実現したとしても減税による財政赤字が膨らむ見込みのため、それが市場不安を引き起こす可能性もある。
しかし、ダウは週明け以降上昇基調を継続するであろう。
全てが『砂上の楼閣』であり、根拠のない妄想に基づく上昇であるが、アメリカ人というのはそういうものだ(笑)。