2017年8月16日水曜日

北朝鮮はアメリカの要求を呑むのか!?

北朝鮮リスクは一旦は落ち着いたような感じになっている。

しかし、その火種は未だくすぶり続けている。



トランプと金正恩の二人の愚者による『口げんか』がエスカレートし、正恩が「ICBMをグアム近海へ向けてぶっ放す」と宣言したところが今のところのピークとなっている。

これで事が収束するわけもなく、ここからさらに一波乱も二波乱もあるはずだ。

アメリカの北朝鮮への要求はただ一つ『非核化』のみである。

そもそも、ガチガチに核武装しているアメリカに「お前ら核を持つな」と言われてもまったく説得力がない。

北朝鮮からすれば、「お前もな」と言いたいところだろう。

まあ、それはさておき・・・


金正恩が、アメリカが突き付けている『非核化』に向けて動き出すかどうかが、今後の焦点になるわけだが、果たしてカリアゲ君が非核化するのだろうか?

俺はその可能性は低いと見ている。

北朝鮮で三代にわたって続いてきたキム体制において、国を核武装することは重要な柱となってきたからだ。

それを、おいそれと簡単に手放すことはできないと思う。

しかし、アメリカと戦争になれば金正恩の命はほぼないのと同然である。

そのことは、カリアゲも知っているはずだ。

こいつが、自分のプライドを投げ捨てアメリカの要求を呑むようような事態は起こらないのではないだろうか。

【管理人がメインで使用している証券会社↑】

となると、遅かれ早かれアメリカが先制攻撃を仕掛けてくる可能性が高い。

トランプもカリアゲと同レベルの知性しか持ち合わせてないので、いつ感情が爆発するかわからない。

それにしても、世界がこの二人のバカに振り回されているというのが、なんとも人間の愚かさの象徴のような感じだな。

やれやれ・・・

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