NY金~いずれ上昇基調が明確になるだろう

本日のNY金は軟調な値動きとなっている。

現在、1250ドルを割り込み1246ドル近辺。


やはりトレンドラインまでの下値固めがあるのだろうか。

200日MAも迫っており、トレンドラインとクロスするような感じになっている。

ここを下に抜けてきた場合は躊躇なくロスカットしなければならない。

4時間足チャートを確認してみよう。

下値模索ということであれば、上のチャートで示したような値動きを想定している。

ここでしっかりサポートされるのが確認されたら、もちろん押し目買いである。


昨日のNY三指数は全てプラスとなっており、資金はそちらに流れている。

つまり、金にとっては非常に上値が重たい状況となっている。





しかし、さすがにダウ、ナスダックともにここから踏み上がっていくだけの材料に欠けており、こちらもいつ暴落してもおかしくない。

一旦、暴落の火が付いたら、かなりの勢いで下落が始まるはずだ。

もちろん、そのような状況では金価格は暴騰することとなる。


それに加え、今朝の記事にも書いた米の年内利上げ。

これらの要素を鑑みると金はいずれ上昇基調が明確になると見ている。

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