NY金は北朝鮮の一件が、とりあえず一段落したことを受け、上値が重い展開となっている。
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有事が去った後の金価格は下落するというのは、いつものことである。
しかし、まだ下落幅は小さいので、ここでエントリーするわけにはいかない。
週足チャートを見てみよう。
上のチャートで示してある白線のトレンドラインにおいて、上値を抑えられ下落しているのがわかる。
従って、このTLは未だ抵抗帯として機能している。
若干、上に抜けているが、シリア+北朝鮮による一過性のオーバーシュートと考えてよいだろう。
ファンダメンタルズ的には、落ち着いてきているので、ここからしばらく金価格の上値は重たくなると予測している。
つまり、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも金価格は下向きということだ。
ここからさらに失速し1250ドル台までの下落に期待したい。
1260ドルを割り込んできたら、買い場チャンスを伺うことになる。
しかし、落ちてくるナイフだけは拾わないように注意したい。
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