先週はアメリカによるシリア空爆の影響により、市場は一時リスクオフに傾いた。
金にとっては追い風となり1270ドルを超える場面もあったが、その後急落し現在は1254ドル近辺での推移となっている。
その後、シリアではロシア軍による空爆も行われ、多数の民間人の犠牲が出ている。
また、アメリカは再攻撃も辞さない構えを示しており、状況次第では泥沼の闘いに発展する可能性もある。
アメリカによるシリア攻撃は、北朝鮮への牽制の意味も含まれている。
米空母は北朝鮮近海を航行中であり、もしこの状況で北朝鮮がミサイルを発射すれば、アメリカは即時応戦すると考えられる。
さて、それでは4時間足チャートを見てみよう。
金は依然上昇トレンドを継続していると見る。
上のチャートで示してあるトレンドラインを背にして価格推移すると想定すれば、今日はここからの反転上昇基調になると思われる。
逆にこのラインを割り込むようであれば、要警戒となる。
ただ、NY金は未だに200日MAを超えられずにおり、ここが強力な抵抗帯として機能していることがわかる。
ドル円も反発しており、今週は若干ドル高に傾く可能性を考えれば、金価格はまだしばらくもみ合いが継続すると考えられる。
しかし、ここで失速し下落基調に転換するとは考えていない。
まだまだ、上値の余地は残っていると思われる。
現在の利確目標は1280ドルに置いている。
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金にとっては追い風となり1270ドルを超える場面もあったが、その後急落し現在は1254ドル近辺での推移となっている。
その後、シリアではロシア軍による空爆も行われ、多数の民間人の犠牲が出ている。
また、アメリカは再攻撃も辞さない構えを示しており、状況次第では泥沼の闘いに発展する可能性もある。
アメリカによるシリア攻撃は、北朝鮮への牽制の意味も含まれている。
米空母は北朝鮮近海を航行中であり、もしこの状況で北朝鮮がミサイルを発射すれば、アメリカは即時応戦すると考えられる。
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逆にこのラインを割り込むようであれば、要警戒となる。
ただ、NY金は未だに200日MAを超えられずにおり、ここが強力な抵抗帯として機能していることがわかる。
ドル円も反発しており、今週は若干ドル高に傾く可能性を考えれば、金価格はまだしばらくもみ合いが継続すると考えられる。
しかし、ここで失速し下落基調に転換するとは考えていない。
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