トランプリスク再燃で金価格上昇

金価格は現在、1218ドル近辺を推移。

先週末のトランプの就任演説以来、市場はリスクオフに傾いている。



それに伴い、ダウ、ナスダック、ドル、日経平均、全て下落。

有事の金は上昇という状況である。

日足チャートのフィボナッチ38.2％返しに到達。

ここを抜ければ、目立った抵抗帯もなく、一気に上昇する可能性がある。

現在もみ合いとなっているが、過去にも同様にもみ合いとなっており、想定内の動きだ。

おそらく、一旦は反転下落すると思われるが、それは絶好の買い場となる。

この局面は、ある程度のリスクを覚悟してポジションを取っても良いだろう。

（その価値はある）


少なくとも、もうしばらくリスクオフが継続すると思われるため、金価格の上昇も継続するだろう。

（ただし、欧州・アメリカ時間は注意が必要）

今日は「押し目買い」だ。

以上。

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