2016年12月5日月曜日

NY金~いってこいの様相

Brexitそして、トランプ大統領の誕生の連鎖が、ついにイタリアにまで達した。

今回の国民投票否決については、市場はある程度織り込んでいたので、現段階ではBrexitほどの大きな反応は起きていない。

現段階(日本時間午前9時)で開票率は50%となっており、反対派の得票率は59.6%だ。

あるアナリストの話によれば、反対派の得票率が60%以上という大差になれば、今後の懸念材料となり得るとのことだ。

来年、3月からオランダ、フランス、ドイツと選挙が続く。

現在の流れを受けた結果になるのかを見ていくことになる。

欧州リスクはくすぶり続けたままとなりそうだ。

今後はイタリアの銀行が抱える不良債権処理問題に焦点が当たってくることになる。

金価格にとっては、追い風材料だが、現在いってこいの様相。




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