2016年10月13日木曜日

WTI原油~各時間帯の値動きには特徴がある!?

おはようさん。

原油はファンダメンタルズに振り回されていて、全く方向感がないな。



「増産凍結ができる」と言ったり、「増産凍結は無理」と言ったり・・・・

真逆の情報が日替わりで交錯している。

こんなところでエントリーしたら、身ぐるみはがされてしまう。


とりあえず、今朝のWTI原油4時間足。




とりあえず、50ドルでサポートされている感じだ。

このまま、下落するのか、それとも上昇に転ずるのか、知る由なし。


それでは、1時間足チャート。




欧州時間に入ってから値崩れしている。

日本時間の17時~18時だ。

この時間は原油価格のボラティリティが一気に上がる時間でもある。


それでは、30分足を見てみよう。




チャートに書き込んであるのは、日本時間である。

欧州時間に突入して1.5時間後(日本時間の午後4時半頃)には、トレンドラインから微妙に外れ始めている。

そして、午後7時には一気に値崩れ。

一旦は値を戻すが、その後、アメリカが加わったところで爆下げしている。


大きく値が動いたところを拡大しておくので、復習しておくと良いだろう。



各時間帯での値動きには傾向がある。

このように、細かく確認しておくことで、次第にそのクセが何となくわかってくることだろう。

何度も反復して感覚を掴んでいくしかない。

そのためには、こういう地道な作業が必要なんだ。


以上!



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