これはVix指数だ。
Wikipediaによると、
恐怖指数(VIX)とは、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。
Vix指数は投資家の恐怖心理を表している。
つまり、この値が大きいほど、投資家には不安心理があるということ、そしてマーケットの不透明感は大きいということになる。
グラフを見てもわかるように、最近のVix指数はだいぶ落ち着いている。
当然のように、Vix指数が大きければマーケットのボラティリティは大きくなる。
そして、リスクオフへと移行していく。
トレードをするならVix指数はたまにチェックしておくと良い。
まあ、普段から情報収集を欠かしていなければ、おおよそ見当は付くのだがな・・・
ところで、Vix指数に投資することも可能だ。
Vix短期先物指数だ。
ちなみに、今はVix指数が底値に近いので、やるならブルだな。