いつネガティブサプライズが出てもおかしくない状況

昨日は円安株高となったな。

波風がないときはテクニカルも良いが、昨日のような場合、テクニカルなど無視して相場はどんどん動いていく。



バーナンキが来日したというだけで、相場はこれだけ動いてしまう。

バーナンキのニュースをいち早くキャッチした奴は、ドル円をロングにしておくだけで利がかなり乗っていたはずだ。

今日は少し落ち着いてくるとは思うが、短期的にはドル円も日経平均も上目線でいいだろう。

しかし、要注意である。

なぜなら、マーケットはまだまだ不安定要因の方が大きいからだ。

特に欧州のな。

いつネガティブサプライズが出てもおかしくない状況。

そして、長期的にはドル円も日経も下。

ドル円は年内に90円台定着、来年は90円を割り込んでくると見ている。

日経平均は言わずもがなである。


俺は為替はやらないが、やるとしたらひたすら戻り売りだ。

安倍や黒田の対応次第では一気に100円を割り込んでくる時が来るはずだ。

いや、もう手詰まりなのだから、対応などない。

いかにソフトランディングさせるかが、関の山だろう。

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