2022年9月6日火曜日

NY金~現在レンジ下限で支えられた後の反発局面

おはようさん!

昨日の金価格の終値は1710ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。



昨日の高値は1715ドル、安値は1707ドルであった。

ボラはたったの8ドルとなっており、様子見ムードが支配している。

現在、レンジ下限で支えられた後の反発局面。

しかし、昨日の出来高は一昨日から半減しており、ここからさらに踏み上がっていくようには思えない。


次に米10年債利回りの日足チャート。


こちらは高値で推移している。

直近高値は6月11日の3.5%。

このレベルは遅かれ早かれ超えてくると予想している。

従って、NY金には強い下押し圧力が継続するだろう。

戻りは売りのチャンスとみている。

今朝は以上!



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