2022年7月9日土曜日

NY金~週明けに大きく反発する可能性も

 おはようさん!

昨日の金価格の終値は1742ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。



昨日の高値は1752ドル、安値は1729ドルであった。

RSIは売られ過ぎを示唆しており、週明けは戻りを見せるかもしれない。

しかし、基本的には下落トレンド継続と見ている。

最初の下値ターゲットは1700ドル。

この辺まで下落したらポジションの一部を利確しても良いだろう。

次にNY金の週足チャート。


強い支持線であった1760ドルを大きく割り込み、次のサポートへ向かって下落途中となっている。

しかし、RSIはかなり低いところまで下落してきており、ここから大きめの反発があってもおかしくない。

過去の値動きではこの付近で大きく反発しているからだ。

週明けはそのような状況も想定しておかなければならない。


最後に米10年債利回りの週足チャート。


先週は大きく反発。

20EMAがサポートラインとして機能している。

現在、米10年債利回りは方向感に欠ける値動きをしているが、これは市場が来年の利下げを織り込み始めたからに他ならない。

米10年債利回りはしばらくレンジの展開になりそうだ。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;(118.89L×100、115.87L×100、113.73L×100)⇒102.83LC
  • NY金;(1867.12S×100、1861.94S×100)⇒1843.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油;97.85L×100
  • NY金;1872.56S×100、1873.12S×200、1871.49S×100、1867.49S×100、1866.48S×200、1869.40S×200

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