2022年5月24日火曜日

WTI原油~中国、割安なロシア産原油輸入ひそかに拡大 欧米の穴埋める

 おはようさん!

昨日の原油価格は0.26%の上昇。

終値は110.59ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。



昨日の高値は111.96ドル、安値は109.15ドルであった。

上値・下値ともに一昨日より切り上げてきているが、方向感に欠けた値動きとなった。

トレード戦略は変らず、押し目買い。

105ドルまでの押し目を待っているが、日足20EMAでサポートされるならばそこで買っていきたい。

次に1時間足チャート。


NY時間に入るまで売り先行となった。

しかし、引けにかけて買いが入り始め、110ドル台を回復している。

110ドルを割れると買いが入りやすい地合いとなっているようだ。

最後にファンダメンタルズ。

欧米諸国がロシア産原油の輸入禁止措置を検討している最中、中国やインドがロシアから大量の原油を買っている。

おそらく、ロシア産原油の輸入禁止を行っても、中国やインドが割安でロシアから原油を買うだけであり、禁輸措置の効果はほぼないのではないだろうか。

むしろ、今のルーブル高を見てもわかるように、このような動きは逆にロシアにとって好都合となっている。

従って、ロシア産原油の禁輸措置は、原油高にはそれほど大きな影響を及ぼさないかもしれない。

今朝は以上!


 

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【トレード結果】
  • WTI原油;99.82L×100⇒109.74ドルC
  • NY金;1856.45S×100⇒1798.48C、1854.90S×100⇒1794.87C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1795.49L×100、1797.23L×100

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