2022年4月13日水曜日

WTI原油~ロシア産原油700万バレル消失、OPEC能力で肩代わり不能

 おはようさん!

昨日の原油価格は6.69%の上昇。

終値は100.60ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は101.35ドル、安値は94.84ドルであった。

2日前に100EMAを試した後、反発している。

上値は20EMAで抑えられているが、ここまでの値動きは想定通りとなっている。

もちろん、ロングポジションは未だホールド。


次に1時間足チャート。


昨日は開場直後から買い優勢の展開となった。

引け際はもみ合いとなっているが、この日の高値圏での推移となっている。

本日も上昇基調を継続させる可能性が高い。

昨日の原油価格急騰は、以下の材料に起因していると思われる。

ロシア産原油700万バレル消失、OPEC能力で肩代わり不能

バーキンド事務局長はEUの行政執行機関、欧州委員会のシムソン委員(エネルギー担当)に対し、現在と将来の制裁や消費国の不買で失われるロシア産原油の供給は日量700万バレルを上回る可能性があり、OPECが肩代わりできる生産能力をはるかに超えると主張した。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;(99.93L×100、100.80ドルL×100、99.65L×100)⇒100.38C
  • NY金;1901.34L×100⇒1928.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油;93.43L×100、94.83L×100
  • NY金;ノーポジ

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