2022年4月24日日曜日

NY金~今後も金価格は軟調な展開となるだろう

おはようさん！

先週の金価格の終値は1932ドルであった。

今朝は週足チャートからみてみよう。





先週の高値は1998ドル、安値は1926ドルであった。

先週はほぼ安値引け。

おそらく、今週も軟調な展開となるだろう。

週足20EMAまでの下落なら1900ドルを割ってくる。

ここが現在の下値ターゲットである。


次に月足チャート。


今月は残すところあと1週間。

ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、NY金の出来高は急増したが、今月は落ち着いてきている。

（依然として大きいが）

ただ、現在は今後のFEDによる利上げとQTが市場の最大の関心事である。

来月は0.5%が市場のコンセンサス。

6月は0.75%の利上げ予想が70%を超えてきている。

市場が織り込んでいけば、ショックは大きくならない。

しかし、実際に利上げが開始されれば、それなりのインパクトはあるだろう。

よって、しばらくNY金は軟調な展開となることを予想している。

戻りがあった場合、買っていきたいと思う。

今朝は以上！



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【トレード結果】
  • WTI原油；（93.43L×100、94.83L×100）⇒104.78C
  • NY金；1901.34L×100⇒1928.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1995.32S×100、1971.08S×100

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