2022年3月25日金曜日

WTI原油~ウクライナ 停戦交渉停滞で長期化か

おはようさん!

昨日の原油価格は3.18%の下落。

終値は111.27ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は116.64ドル、安値は110.61ドルであった。

徐々に上値が重たくなってきているが、上昇トレンドは維持されている。

戦略は変らず。

20EMAまでの押し目を待ってロングの予定である。

およそ105ドル付近になるだろう。


次に1時間足チャート。


昨日は開場直後から軟調な値動き。

100EMAでサポートされる形で引けている。

まずは100EMAを維持して推移できるかどうかがポイント。

そうなると、200EMAまでの下落(≒108ドル)の可能性が出てくる。

最後にウクライナ情勢について。


首都キエフの包囲に向けたロシア軍の部隊には一部で後退もみられていて、イギリス国防省は「ロシア軍はほぼ確実に数千人の犠牲者が出ている」と分析しているほか、アメリカメディアもNATO=北大西洋条約機構の高官の話として、ロシア軍の兵士が7000人から最大で1万5000人死亡したと推定され、軍の装備の10%が失われて軍事作戦のペースを維持する能力が損なわれた可能性があると伝えています。

ウクライナがNATOの支援を受けて善戦している。

プーチンは後に引くことができずに、ウクライナ情勢はさらに混乱を極めていくだろう。

予想以上にこの混乱は長期化する可能性が出てきた。

今朝は以上!


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  • WTI原油;90.73L×100⇒104.58C
  • NY金;2001.83L×100L×1998.34LC

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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