2022年3月24日木曜日

WTI原油~現在の原油価格上昇の要因

 おはようさん!

昨日の原油価格は4.65%の上昇。

終値は114.35ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は115.40ドル、安値は108.38ドルであった。

20EMAまでの押し目を待っていたが、上昇の勢いは衰えず・・・

かと言って、現在の中途半端なところでは買いたいとは思わない。

やはり、ここは大人しく静観するのが良いだろう。


次に1時間足チャート。


昨日は開場直後から買い選好の展開となった。

NY時間に入ったタイミングでこの日の高値を付けた後は、引けまで高値を維持している。

出来高も漸増しており、堅調な値動きとなっている。


現在の原油価格上昇の要因をまとめておこう。

  1. ロシア軍によるウクライナ侵攻
  2. ロシアへの経済的制裁
  3. 脱炭素化
  4. インフレ進行
今の原油価格上昇に火を付けたのが、1番のウクライナ侵攻である。

これが、最大の要因である。

それに伴い、西側諸国がロシアへの経済制裁を行っていることも、原油価格の上昇要因である。

ちなみに、ロシアは世界の原油生産量の2位である。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;90.73L×100⇒104.58C
  • NY金;2001.83L×100L×1998.34LC

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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