2022年3月22日火曜日

おはようさん！

昨日の金価格の終値は1935ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。

昨日の高値は1941ドル、安値は1918ドルであった。

上値は20EMAで抑えられており、弱い値動き。

しかし、下値も堅い。

何か材料が出るまでもみ合いが続きそうである。

次に米10年債利回りの日足チャート。

米10年債利回りは高値圏で推移している。

20EMAからの乖離率やRSIを見るとそろそろ調整が入ってもよさそうである。

しかし下値は2%を割ることはないだろう。

従って、NY金にはまだしばらく下押し圧力が継続すると見ている。

最後にウクライナ情勢。

ロシア・ウクライナ停戦交渉「合意近い」トルコ外相

トルコのメブリュト・チャブシオール（Mevlut Cavusoglu）外相の発言は以下の通り。

チャブシオール氏は「戦争で民間人が殺害されている中で妥協を図るのが容易ではないのは当然だが、（交渉に）弾みが付いているということは言っておきたい」と述べた。その上で「両国は合意に近付いている」と語った。
チャブシオール氏は、双方の交渉団と接触したとしながら、「われわれは誠実な仲介役としての役割を務めている」として、詳細については明らかにしなかった。

今朝は以上！