昨日の原油価格は0.74%の下落。
終値は91.63ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は92.73ドル、安値は90.73ドルであった。
上値は重たいものの、安値は90ドル以上を維持している。
とても強い値動きであるがRSIは買われ過ぎを示唆しており、いつ調整安となってもおかしくない状況である。
しかし、アメリカのインフレ進行が止まらない限り、原油高も止まらないだろう。
さらにウクライナリスクもある。
従って、ファンダメンタルズ的には原油には上昇圧力が作用しやすくなっている。
次に1時間足チャート。
昨日はじり下げとなっているが、安値は50EMAで支えられている。
1時間足100EMAまでの押し目は想定内(およそ90ドル付近)。
おそらく90ドル割れで買いたいと思っている投資家は、多いのではないだろうか。
買いで入るならその辺のタイミングとなる。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ