先週の金価格の終値は1807ドル。
今朝は週足チャートから見てみよう。
先週の高値は1814ドル、安値は1785ドルであった。
1800ドルを挟んでもみ合いとなっている。
現在は下値1760ドル、上値1815ドルのレンジ相場。
ただし、直近3週間の下値は1780ドルとなっている。
下値ターゲットは1760ドルである。
しばらくボラティリティの高い展開が続くと思われる。
従って、売り、買いの両方でトレードできるようにしたいところ。
次に米10年債利回りの週足チャート。
現在は2019年12月のレベルまで上昇してきている。
ここを上抜けすると2%超まで一気に上昇してくる可能性が高い。
米10年債利回りが今後どこまで上昇するかは、インフレ進行具合にかかっている。
パウエル議長が株価よりもインフレ抑制を優先させた場合、2%台後半まで上昇してもおかしくないだろう。
そうなると、アメリカはリセッション入りとなる可能性が出てくる。
1月の米株のパフォーマンスはマイナスとなっている。
過去の歴史を振り返るとそのような年は、年間のパフォーマンスはマイナスになる確率が84%だそうである。
コロナで膨らんだ市場マネーをどこまで吸収していくかが、カギとなりそうだ。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ