昨日の原油価格は0.08%の下落。
終値は83.75ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は84.09ドル、安値は82.93ドルであった。
アメリカが休場だったため、出来高が極端に減っている。
今週は本日が初日と言って良いだろう。
本日のポイントは上値ターゲットの85ドル。
現在「買われ過ぎ」レベルにあるので、85ドルを超えられずに押し目を付ける可能性が高い。
次に日経新聞の記事。
上記のリンク記事からいくつか抜粋しておく。
- 2022年に需給がバランスするためには、もっと高い原油価格が必要になるリスクがある。
- 米モルガン・スタンレーは今月11日、「3つの欠乏」と指摘し、在庫、生産余力、投資の不足で北海ブレント原油は年後半に1バレル90ドルになるとする。
- 「新型コロナの感染拡大で油田管理や開発に必要な労働力の確保が難しい」(ゴールドマン・サックス証券の真壁寿幸市場商品営業部長)
また脱炭素が、アメリカのシェール産業への投資を躊躇させているのも現在の原油高の要因の一つとしている。
やはり、今の原油価格のファンダメンタルズは原油高の方へ振れやすい状況のようである。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;74.29L×100⇒77.92C
- NY金;1691.94L×100⇒1823.84C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1823.91S×100、1825.39S×100、1824.43S×100