ここまでは順調に上値を伸ばしてきている。
まずは日足チャートを見てみよう。
ここまでの高値は1791ドル、安値は1783ドルとなっている。
高値、安値ともに切り上げてきており、買い先行の展開となっている。
今朝の記事にも書いた通り、レジスタンスは200EMAである。
ここがちょうど1800ドルの節目価格。
直近ではかなり強く意識されているラインであり、今回も同じように一旦は押し目を付けてくると予想している。
次に米10年債利回りの日足チャート。
ゴールドにとっては都合がいいが、最近は米10年債利回りとの逆相関が効いていないので、必ずしも好環境と言えない。
むしろ、今は米10年債利回りよりも、金価格はファンダメンタルズに大きく影響を受けているように思える。
ただ、昔のようにリスクオフではなくリスクオンの局面で金価格は上に反応している。
本日ここまでの金価格の上昇は、オミクロン株への警戒感が後退したことに起因していると思われる。
取り急ぎ以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;69.74L×100⇒65.43LC、69.55L×100⇒65.88LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;66.93L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100