17時56分現在の金価格は1806ドル。
ここまでは方向感のない値動きとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
ここまでの高値は1811ドル、安値は1805ドル。
まだアジア時間しかこなしていないので、NY時間まで待たなければ本格的な値動きにはなってこないだろう。
ただし、年末の閑散相場なので、大きな出来高は期待できない。
年明けまでは方向感がないまま過ぎていく公算が大きい。
次に米10年債利回りの日足チャート。
こちらもはっきりしない展開となっている。
現在、20EMAで上値を抑えられている状況である。
米10年債利回りが本格的に上昇を開始したら、株式・商品ともに売り圧力が増してくるはずだ。
米10年債利回りが上昇していかないメカニズムについては、以下のツイートがとてもわかりやすく解説してくれている。
ご参照あれ。
【10秒回顧⑨】🇺🇸国債金利
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) December 26, 2021
来年の米利上げ観測が強まり、2年・5年債の金利が上昇しました。ただ、FRBや民間の需要の影響も受けやすい10年債は年後半は横ばい圏。このおかげで株安が避けられた面もあります。イールドカーブについては一番下の引用ツイートでもう少し詳しく解説しています https://t.co/ierSKhwW0S pic.twitter.com/i1gKtQCHTu
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【トレード結果】
- WTI原油;(69.87L×100、70.97L×100)⇒71.32C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100