2021年12月12日日曜日

NY金~ボラティリティの著しい低下と方向感のない値動き

おはようさん!

先週の金価格の終値は1782ドルであった。

今朝は週足チャートから見てみよう。




先週の高値は1793ドル、安値は1770ドルであった。

ボラティリティは著しく低下し、方向感のない値動きに終始している。

ただ4週続落となっているが、下落の勢いは徐々に減退してるようだ。

1760ドルを底値にして、ここから上昇基調を取り戻してくるかどうかに注目である。

ただ、ファンダメンタルズ的には、金価格には売り圧力がかかりやすい状況である。

上昇したとしても、上値は限定的と予想している。


次に月足チャート。


月足でもボラティリティは低下している。

下値1760ドル、上値1800ドルのレンジ相場がしばらく続きそうである。

何か材料が出ない限り、大きく動いてこないのではないだろうか。

今週はFOMCが控えているが、市場は来年の利上げ観測(2022年中に2回)についてほぼ織り込んでおり、大きな混乱はなさそうである。

しかし、さらにタカ派的な発言が出なければという前提である。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;66.93L×100⇒71.47C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100



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