2021年11月9日火曜日

WTI原油~年末にかけて原油価格は下落傾向！？

おはようさん！

昨日の原油価格は1.16%の上昇。

終値は82.22ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。

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昨日の高値は82.67ドル、安値は81.05ドルであった。

先週末に大きく下げた後、2日続伸となっている。

徐々に買いの勢いが戻ってきているようだ。

残念ながら買いのタイミングを逸してしまい、現在はノーポジである。

ただ出来高が徐々に減少してきており、若干警戒感も出てきていることに注意が必要である。


次に1時間足チャート。


日中は上昇基調を維持していたが、欧米時間に入ってからやや方向感に欠ける値動きとなった。

50EMAがサポートとして機能しており、まずはこのラインを維持できるかどうかがポイントとなるだろう。

ただ、原油価格のアノマリーにも注意が必要だ。

アメリカでは5月から10月までドライブシーズンとなり、この期間原油価格が上昇しやすい。

しかし、年末にかけては下落する傾向がある。


また、バイデン大統領が原油価格の高騰に対して備蓄放出の可能性に言及している。

今朝は以上！


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【トレード結果】
  • WTI原油；（81.15L×100、81.02L×100、82.16L×100）⇒82.21C
  • NY金；1788.48S×100⇒1764.42C

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100



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