2021年9月2日木曜日

NY金~米雇用統計の結果次第では金価格は上値追い展開に

おはようさん!

昨日の金価格の終値は1814ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。




相変わらずはっきりしない展開が続いている。

昨日の高値は1820ドル、安値は1808ドルであった。

高値こそ一昨日の高値を切り上げているが、これは誤差の範囲。

やはり週末の米雇用統計待ちなのだろう。

本格的な動きは週明けになりそうだ。


次に1時間足チャート。


直近の3日間はほぼ値動きなしと言って良いだろう。

上値1820ドル、下値1800ドルの間に納まっている。

先日の8月ADPが予想に反して悪かったので、雇用統計も悪化している可能性がある。

そうなると、テーパリングの延期が示唆されるかもしれない。

市場は年内のテーパリング開始を既に織り込んでいるため、延期となれば市場は好感するはずだ。

そうなると、さらに株高・コモディティ高となる。

金価格も当然ながら大きく上値を伸ばしてくるだろう。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
  • NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100



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