先週の金価格の終値は1754ドルであった。
今朝は週足チャートから見てみよう。
直近3カ月は、下値1760ドル、上値1830ドルのレンジ内での値動きとなっている。
また、直近の2週間で上値から下値まで一気に下落している。
現在はサポートラインである1760ドルを割り込んでいるものの、レンジ下限付近となっている。
今週はここからサポートを下に抜け、さらに下値を追う展開になるのか、それともここから上昇に転じるかによって大きく今後の展開が異なってくる。
もしサポート割れなら、節目価格である1700ドルを目指す値動きになるだろう。
さらに1700ドル割れなら1675ドルが次のサポートとなる。
次に月足チャート。
今月ここまでのところ、一方的に下落している。
ここから一旦は反転する可能性が高いと見ているが、果たしてどうなるだろうか。
しばらく、現在の価格帯でもみ合いとなり、その後上昇に転じると考えている。
しかし、1700ドルを試してくる展開となった場合、ポジションの調整もやむを得ない。
(一部ロスカット)
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;73.44L×100⇒72.84LC、71.69L×100⇒72.90C、71.23L×100⇒72.91C、66.78L×100⇒72.91C、68.30L×100⇒72.83C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100