先週の金価格の終値は1827ドルであった。
今朝は週足チャートから見てみよう。
先週は陽線ローソク足で引けており、これで4週続伸となった。
高値で引けており、今週は1830ドルでの攻防がポイントとなる。
今年7月にこのレベルを3回試しているが、いずれも上に抜けられていない。
従って、今回も強く意識されるレジスタンスである。
先週の米雇用統計で予想よりもかなり悪い内容となったため、テーパリング開始時期の延期の可能性が出てきた。
市場もそれを織り込むような展開になると思われる。
従って、1830ドルのレジスタンスは今週早々に上に抜けてくる可能性が出てきた。
次にドルインデックスの週足チャート。
直近2週間はドル安が進行している。
先週は20EMAの上で引けており、今週はこのラインを維持できるかどうかがポイント。
ただ、テーパリング開始時期が遅くなれば、ドル安は進行していく可能性が高い。
もちろん、その場合、金価格にはポジティブに作用する。
以上を勘案すると、今週はNY金には上昇圧力が働きやすいと考えている。
まずは1830ドルをクリアする必要があるが、このレベルを上に抜けて来られれば、1900ドル示現も視野に入ってくるだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100