先週の金価格の終値は1829ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
先週金曜日の高値は1834ドル、安値は1809ドルであった。
終値ベースでは1830ドルを維持できなかったが、高値は1830ドルを超えてきており上昇の勢いは維持できている。
本日は1830ドルを超えて来られるかどうかが重要なポイント。
チャートを見てもわかるように、この価格帯は直近で何度も上値を抑えられている。
従って、今回も強く意識されているはずである。
次にドルインデックスの日足チャート。
直近では8月20日に高値を付けて以来、一方的に下落トレンドが続いている。
現在、テーパリングの年内開始が回避されるのではないかという思惑が市場を支配し始めている。
つまり、ここからその思惑を織り込んでいくことになる。
そうなると、ドルはさらに下値を追う展開になる可能性が高い。
逆に金価格は上値追い展開に。
金価格が1830ドルを明確に超えてきたら、次の上値ターゲットは1900ドルだ。
ただし、テーパリング時期が確定した場合、それを織り込む値動きになるので注意。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100