WTI原油~75ドル台後半から76ドル台前半で売り圧力がかなり強くなる可能性

2021年8月2日月曜日

おはようさん！

先週の原油価格の終値は73.95ドルであった。

2週続伸となっている。

今朝は週足チャートから見てみよう。

4週間前に直近高値77ドルを試してから、大きく押し目を付けていたが、徐々に回復傾向にある。

直近安値は週足20EMAを割り込んだ（65ドル）。

このタイミングでそれなりに買い拾うことができたのが、現在の大きな含み益となっている。

ここまでの値動きは想定通り。

そして、ここからは再び77ドルを試す展開を想定している。

しかし、75ドル台後半から76ドル台前半で売り圧力がかなり強くなる可能性が高い。

そのタイミングでポジションの一部は利確する予定である。

現在のファンダメンタルズを勘案した場合、77ドルを上にブレイクアウトとして80ドル台を目指す展開になる可能性は十分にある。

従って、そのようなケースも想定して利確するポジション量を決めたいと思っている。

次に月足チャート。

見ての通り、昨年3月の大暴落以来、一本調子に上昇している。

この間、全てロングをしていれば大きくプラスとなっていたということ。

また、先月は長い下髭付きのローソク足となっている。

首吊り線となっており天井を示唆しているが、まだ上値余地は十分あると考えている。

今朝は以上！

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【トレード結果】

【現在のポジション】

WTI原油；73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
NY金；1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100

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