昨日の原油価格は0.43%の上昇。
終値は69.75ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
高値は70.62ドル。
昨日は陰線ローソク足で引けている者の、高値は一昨日から切り上げてきている。
買い意欲はまだ衰えていないと判断。
既に70ドルは上に抜けてきている。
さらに、ここから77ドルまで強い抵抗帯は存在しておらず、さらに上値を追う展開が想定される。
次に1時間足チャート。
昨日はNY時間で売り優勢となっている。
その後、引けまで軟調な値動きとなり、50EMAに支えられながら引けている。
先述したように、70ドルの抵抗帯は既にクリアしていると判断したので、昨日は買い増しを行った。
NY時間で70ドルを割ってきたところを買い増し。
最後にファンダメンタルズ。
EIAは「現在の予想では、21年の米国産標準油種WTIの価格は1バレル=60ドルを上回る水準で推移する見通しとなっている。石油会社は油井の掘削を進め、22年の生産を21年の水準から引き上げる見込みだ」と指摘した。22年の原油生産は日量平均1180万バレルに増加するとみられている。
原油市場は既にコロナ終息後の状況を織り込んでいる。
経済の活性化に伴う原油生産量の増加、そしてインフレの進行により原油価格はさらに上昇する可能性が高い。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、69.83L×100
- NY金;1891.56L×100、1901.44L×100、1866.55L×100