昨日の原油価格は0.14%の上昇。
終値は66.16ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日もレンジ上限でのもみ合いとなっている。
67ドルの抵抗帯は想像以上に強固となっている。
出来高は徐々に減ってきており、買いの勢いが減少してきていることを示唆。
この辺でいったん調整安となる可能性が出てきた。
ポジションは未だホールドしているが、週末に差し掛かってきており、利益確定売りが出やすい地合いである。
値動き次第では利確する予定である。
次に週足チャート。
出来高はかなり減少しており、控えめムード。
何か材料が出ない限り、レンジ上限を上にブレイクアウトするのは難しいかもしれない。
判断が難しい局面である。
最後にファンダメンタルズ。
25日のAPI統計に言及し、米原油・燃料在庫が先週に縮小
イラン核協議への思惑の方が原油価格に影響が強いと思われる。
イラン政府のラビーイー報道官は25日、核合意再建に向けた協議で近いうちに合意に達することを楽観視していると述べた。ただ、同国の首席交渉官を務めるアラグチ氏は深刻な問題が残っているとして、慎重な姿勢を示している。
昨日の記事でも言及したが、イラン核合意が達成されれば、アメリカによる経済制裁が解除される可能性が高い。
その場合、原油価格は軟調となるだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100
- NY金;1891.56L×100、1901.44L×100