昨日の原油価格は2.4%の下落。
終値は61.83ドルとなり、久しぶりに62ドルを割ってきている。
まずは日足チャートを見てみよう。
直近の3日間はそれなりの出来高を伴いながらの下落となっている。
昨日は終値ベースで50EMAを割ってきており、依然として強めの売りが継続している模様。
しかし、直近の値動きを見ると、このライン付近で反発しており、絶好の買い場にもなっている。
ここは、少しリスクを取って大き目のポジションで勝負したいと思う。
次に1時間足チャート。
日本時間の日中はもみ合いとなっていたが、欧州時間に入って以来、売り優勢の値動きとなった。
20EMAがレジスタンスラインとして機能しており、強い下落トレンドとなっている。
そして、昨日はほぼ安値引け。
本日も軟調な展開が予想されるが、先述したようにここは絶好の買い場にもなり得る。
タイミングを見てロングを仕掛けていきたい。
しかし、本日は週末金曜日ということもあることも考慮したい。
最後にファンダメンタルズ。
イランのロウハニ大統領は20日、米国が同国に対する経済制裁を解除する用意があると語った。
トランプ前大統領がイランに経済制裁を課して以来、イラン産原油の輸出量は減少している。
これが解除されれば、イランからの原油輸出の増大が見込まれるため、原油価格は軟調となる可能性がある。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(62.13L×100、63.93L×100)⇒64.82C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ