昨日の原油価格は1.54%の下落。
終値は65.25ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は67.02ドル、安値は64.14ドルであった。
20EMAでサポートされて反発している。
出来高は一昨日の2倍に増加。
底堅さは維持しているが、上値が重たい。
しかし、昨日の高値は直近高値をわずかに超えてきており、まだ買い意欲は衰えていないと見ている。
本日、堅調さを維持できているならポジションはそのままホールド。
65ドルを目安にして判断したいと思う。
次に1時間足チャート。
日本時間の午前1時に大量の出来高を伴いながら、大きく売られている。
しかし、64ドル手前で急激に切り返してきており、200EMAを回復。
長い下髭付きのローソク足となっている。
終値ベースでも200EMAは維持されており、ここから上昇基調が維持されるかどうかに注目である。
最後にファンダメンタルズ。
コロナワクチンの接種が増加している欧米諸国に対して楽観論が広がっている。
これは原油価格の買いにつながるポジティブ材料。
しかし、アジアでは依然として接種率が上がっておらず、コロナ感染拡大が止まっていない。
また、上記リンク記事では以下のような指摘もされている。
イランと米国の交渉がイラン産原油の輸出再開につながるという一部の期待で、原油価格の上値を抑えているとの見方
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100、63.93L×100
- NY金;ノーポジ