昨日の原油価格は0.03%の下落。
終値は64.88ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は63.95ドルであった。
20EMAを試すことなく、切り返してきている。
直近ではやや上値の重たい値動きが続いているが、下値は底堅い。
64ドル付近がサポートとして意識されている模様。
次に1時間足チャート。
昨日の安値は200EMAをオーバーシュートし、すぐに上昇に転じている。
安値は先週末金曜日とほぼ同値となっている。
やはり、64ドル付近では買いが入りやすくなっているのがわかる。
現在は直近高値の66.76ドルがターゲットだ。
ここを上に抜けてきてしまえば、68ドルを試してくるだろう。
最後にファンダメンタルズ。
エナジー・アスペクツのアナリストは「パイプラインは数日で復旧すると予想している。このため、ルイジアナ州やテキサス州東部の製油所への影響は限られるだろう」とし、国内の燃料在庫の水準に「不安はない」と述べた。
原油価格への影響は限定的と思われる。
ただ、パイプラインの復旧が遅延すれば、当然ながら原油価格には上昇圧力がかかってくる。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100
- NY金;ノーポジ